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星川淳「ベーリンジアの記憶」を読みました。




今から1万年以上前、一人のモンゴロイドの少女がユーラシア大陸からベーリンジア陸橋を経てアラスカへ陸路旅立つ話。

当時は現在よりも海面が100メートル以上も低かったと言われており、そのためユーラシア大陸とアラスカの間は地続きでつながっていました。この、ロシアとアラスカの間に横たわっていた陸地をベーリンジア(陸橋)と呼びます。

アラスカのエスキモーがアジア人と良く似たモンゴロイドであることから、彼らのルーツについては諸説様々あります。そのなかで一番有力なのが彼らはベーリンジアを経てユーラシアからアラスカに渡ってきたという説です。

バイソンなどの動物もこの頃にユーラシア大陸からアメリカ大陸に渡ってきました。



この本は少女ユカナが父の後を追って、ユーラシア大陸からベーリンジア陸橋を経てアラスカへ移動するお話です。

フィクションですが、なぜ人々がユーラシア大陸から移動しなければならなかったのか、当時の人々がどのように生きていたのか、極北の自然環境や動物がどうであったかなどなど手に取るように想像できます。

「1万年前にエスキモーの祖先がユーラシアからアラスカに渡ってきた」ということが、当時の人々の目線で描かれています。



ベーリンジアから観るオーロラ、<祖母の川>ユーコン川の解氷、天然の湯だまり、夢見、マンモスの墓場、クマの親子…

今とは全く違った(でもある意味全く変わっていない)遠い昔のアラスカに思いを馳せてわくわくしました。

もし私が高校生の時にこの本に出会っていたら……きっと古代のロマンのとりこになって大学で考古学でもやっていたかもしれません。



わたくし、こういう古代のロマン満載の小説が大好きでして。

荻原紀子の「勾玉シリーズ」とたつみや章の「月神の統べる森で」シリーズは私の中で永遠の大ヒットなのですよ。

この「ベーリンジアの記憶」もそれらに次ぐ第3のヒットかな…。



この本のあとがきも本文と同じくらいわくわく感が満載で。星野道夫と龍村仁のレビューも載っていました。

あとがきに、1997年に作者はこの本を出版した後に続編のための取材と称して1年間北米の旅に出たと書いてあります。

それから約20年経った今年ようやく続編(続編『タマサイ ~魂彩』)が出たようです。



海外にいるとキンドル化されていない日本の本が自由に手に入らないのが口惜しい。



あら、窓の外ではアンカレッジで今年2回目の雪がちらついています。

読書の季節到来ですね。




アマゾンプライム会員ならばこの本のキンドル版が無料です。
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