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昨日は大学のディベート大会を覗いてきました。

うちの大学のディベート部は全米でも有名なほど強く、その影響で校内でもさかんにディベート大会が行われます。
昨日行われた大会のお題は「アラスカ政府は地球温暖化を止める義務があるかどうか」です。

実はこれ、アラスカでは今とてもホットな話題でして。
バローと言うアラスカ最北端出身の高校3年生が、アラスカ政府はCO2削減に取り組まなかったとして去年アラスカ州政府を訴えました。こちらの新聞記事に載っています。

アラスカが地球温暖化によって受けている被害の中でおそらく一番大きいのが、海面上昇によって沿岸部がじわじわと浸水されていることです。多くの村がすでに何百メートルも内陸側に移動を余儀なくされています。Kivalinaという村がその典型として有名です。


去年訴訟をおこした少年の出身の村も、溶け続ける永久凍土のために川の水位が上がり徐々に浸水されているとのこと。この村が地球温暖化によって大きな不利益を被っていることも大きな争点の一つですが、どうやらこの少年は自分の村の利権うんぬんというより、もっと大きなものに疑問を投げかけようとしているような感じがします。世界中の多くの都市が地球温暖化を緩和する積極的な政策を行わないからアラスカ政府も行わないというような姿勢(すなわち共有地の悲劇)とか、空気はだれのものかなど…
地球温暖化という世界規模の問題にあえて足を踏み入れる勇敢さには驚きます。


ちなみに去年起こした訴訟では少年側が敗訴し、今年また控訴したそうです。少年は今アラスカ大学フェアバンクス校の1年生だそう。



とにかく、昨日の校内ディベート大会では色んな学部の先生方も招聘されてこの問題に対して独自の意見を述べられました。


その中で教育学部のアラスカネイティブの先生の言葉がなんとなく胸にささりました。
「多くの人はアラスカに一時的に居住しているだけだ。なんと多くの人が(州議員でさえ)リタイア後には暖かい場所で暮らそうと計画していることか。そういう人たちの多くがアラスカ最大都市であるアンカレッジに住み、そしてアンカレッジがアラスカの政治を牛耳っている。アラスカのそういった人口構成が環境政策や石油資源政策や色んなところで垣間見え、結局ここに先祖代々住んでいて今後も先祖代々住みつづける人たちにツケがまわってくる。」


言われてみると私も含めて私の周りの人たちはほとんど、いつかアラスカを脱出するつもりのようです。なんだか複雑です。
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