4年目になったアラスカ生活を綴っています
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フツーのどこにでもいそうな大学生がバイクでアメリカ大陸を南北縦断しちゃうお話です。


著者は大学中退の手続きが面倒だったため大学を除籍してしまうほど面倒くさがり。その割には大志を持ち行動力が人一倍ある辺りが典型的な大学生。私も少し前まで日本の大学でこんな人たちに囲まれて暮らしていたなと思うと、なんだかなつかしくなりました。


なめらかで面白おかしい文章力に引き込まれ、著者と一緒にバイクで旅している気分にひたりました。


私が読んだのはカナダ・アラスカ編だけでしたが、日本からカナダに渡り、アラスカはフェアバンクスまで来たところで今編終了。かなりいいところで終わってしまったのですが、予算の関係で次編の購入は見送りました。



カナダの森や湖。そして仲間とわいわいバイク旅する様子がいかにも、私の今夏の旅を思い出させ、そして次の夏への旅心を大いにかきたてられた一冊でした。






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P1050401_2.jpgソファーにもたれかかって本を読んでいると、トニー画伯がこんな絵を描いてくれました。
左手の曲がり具合がいかにも私です(笑)


私が読んでいるのはビル・プルーイット「極北の動物誌」。

星野道夫の本にちょくちょく出てくるので気になっていた本。

大学の図書館で見つけたので英語版ですが借りてきました。








極北の自然の厳しさ、やさしさ、雄大さ、愛らしさ…すべてが一冊に詰まっています。淡々とした自然の情景描写から、逆に豊かな想像をかきたてられます。アカリスのかわいさに思わず笑ってしまったり、野ウサギが食べられてしまうシーンの生々しい描写にドン引きしたり、開拓者の失敗がかわいそうに思えてきたり。

普段は人間の前には姿をあらわさない動物たちがどんなふうに暮らし、世界をみているのか。密着ドキュメンタリーを観ているような気分になりました。

何も知らなければふーんと通り過ぎてしまう森。その森の足元であるいは木の上でこんなに多くのことが起こっていたなんて。この夏アラスカ旅行に行く前に読んでおけばよかったと思った本でした。そこらへんの動物行動学の教科書よりも、詳しくそして楽しく極北の動物の生態がわかります。


英語版に関して、生物学の専門用語も少しでてきますが、とにかく文章が美しいので原書で読むのがオススメです。

  




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大学の図書館で星野道夫「ムース」英語版を見つけました。




アンカレジでは日常生活で頻繁にムースを見かけるのでなんだか慣れちゃった感がありましたが、ムースって不思議な生き物だなと思いました。

今でこそアラスカ中の人がムースをハンティングするのでとてもありふれた動物なのですが、この本の巻頭に載っているCatherine Attlaさんの言によれば1930年代に初めてムースを見かけるようになったとのこと。その後少しずつ頭数が増えだしましたが1950年代でもまだまだ頭数は少なかったそうです。

ムースはハンティングに重要な動物だからということで州によって保護され、今ここまで頭数が増やされてきたのだと思います。

サーモンもそう。サーモンはアラスカの重要な資源だからということで個体数が管理され、毎年サーモンの数は増え続けています。




星野道夫の文章を英語で読んだわけですが…やはり日本語で読むほうが、星野道夫の独特の文章が心に響いてきます。

逆に言えば、私の英語力がそこらへんの余韻を感じ取れるほどうまくないという証明かもしれませんが。




アンカレッジではムースは人間と生息域を共有しています。

新聞でも雑誌でもそういった街の中のムースばかり取りざたされるし、自分でもそういうムースばかり見かけるので、何だかそれが普通だと思ってしまっていましたが。

そんなムースは実際ほんの一握りなのでしょうね。

アラスカのムースの圧倒的多数はこの写真に出てくるように、人間が関わることのない大地で人間とは関係ない世界を生きているのでしょう。

自分の背後にこんなに不思議で素敵な世界があったなんて。

でも背後は見えないからこそ、余計に素敵に見えるのかもしれません。



日本語版



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星川淳「ベーリンジアの記憶」を読みました。




今から1万年以上前、一人のモンゴロイドの少女がユーラシア大陸からベーリンジア陸橋を経てアラスカへ陸路旅立つ話。

当時は現在よりも海面が100メートル以上も低かったと言われており、そのためユーラシア大陸とアラスカの間は地続きでつながっていました。この、ロシアとアラスカの間に横たわっていた陸地をベーリンジア(陸橋)と呼びます。

アラスカのエスキモーがアジア人と良く似たモンゴロイドであることから、彼らのルーツについては諸説様々あります。そのなかで一番有力なのが彼らはベーリンジアを経てユーラシアからアラスカに渡ってきたという説です。

バイソンなどの動物もこの頃にユーラシア大陸からアメリカ大陸に渡ってきました。



この本は少女ユカナが父の後を追って、ユーラシア大陸からベーリンジア陸橋を経てアラスカへ移動するお話です。

フィクションですが、なぜ人々がユーラシア大陸から移動しなければならなかったのか、当時の人々がどのように生きていたのか、極北の自然環境や動物がどうであったかなどなど手に取るように想像できます。

「1万年前にエスキモーの祖先がユーラシアからアラスカに渡ってきた」ということが、当時の人々の目線で描かれています。



ベーリンジアから観るオーロラ、<祖母の川>ユーコン川の解氷、天然の湯だまり、夢見、マンモスの墓場、クマの親子…

今とは全く違った(でもある意味全く変わっていない)遠い昔のアラスカに思いを馳せてわくわくしました。

もし私が高校生の時にこの本に出会っていたら……きっと古代のロマンのとりこになって大学で考古学でもやっていたかもしれません。



わたくし、こういう古代のロマン満載の小説が大好きでして。

荻原紀子の「勾玉シリーズ」とたつみや章の「月神の統べる森で」シリーズは私の中で永遠の大ヒットなのですよ。

この「ベーリンジアの記憶」もそれらに次ぐ第3のヒットかな…。



この本のあとがきも本文と同じくらいわくわく感が満載で。星野道夫と龍村仁のレビューも載っていました。

あとがきに、1997年に作者はこの本を出版した後に続編のための取材と称して1年間北米の旅に出たと書いてあります。

それから約20年経った今年ようやく続編(続編『タマサイ ~魂彩』)が出たようです。



海外にいるとキンドル化されていない日本の本が自由に手に入らないのが口惜しい。



あら、窓の外ではアンカレッジで今年2回目の雪がちらついています。

読書の季節到来ですね。




アマゾンプライム会員ならばこの本のキンドル版が無料です。



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