3年目になったアラスカ生活を綴っています
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アメリカでは本日は戦没将兵追悼記念日(メモリアルデー)で、祝日。土日と合わせて3連休でした。


私はというと…
見事に誰とも一言も話さずに3日間すごしてしまいました…


あまりに退屈だったので、家を探検してルームメイトの人魚姫コレクションをすべて写真におさめてみました。


これはなんかちょっと変な人魚姫
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アンティークっぽくてなかなか。
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これはすごい。
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でっかい人魚姫とちっさい人魚姫。ルームメイトのバスルーム内。
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ものがあふれかえったルームメイトの書斎に。
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これは一番新しいコレクション。ルームメイトのゲイの息子さんがオレゴンから母の日のために送ってきてくれたもの。
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冷蔵庫のマグネット。
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玄関の階段の上。
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これも玄関ホール。
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ハリーポッターのグリンデローみたいな人魚姫。
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この鏡はかわいい。ルームメイトは鏡も大好きで、家じゅうに鏡があります。
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最後のこれは庭の置物。
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こんなアンティークなお家に住まわせてもらっています。

ルームメイトのもう一つのコレクションは、アジアン雑貨。
アメリカ人のアジアン雑貨のチョイスは独特で、でもすごく素敵です。
また機会があればそちらのコレクションもブログに収めましょう。


今日は3連休最後の日。
ショッピングに行かなければならないのと、ガーデニングを終わらせなければなりません。

Have a great week!



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現在ルームメイトがオクラホマに旅行中なので、しばらく私が留守番しています。


5日前のことです。

家に帰ったら、見知らぬおじさんがうちの家にいました!!



まぁ長い話を短くまとめると、このおじさんは私のルームメイトの義理の娘の息子さんらしいのです。そういえば一度会ったことがあったのですが、そのときは簡単に挨拶を交わしただけだったので、ぜんぜんおぼえていませんでした。
ルームメイトからもメールで「この人を1-2日ほど家に泊まらせてあげてもいいか」と聞かれ、何事にもNOと言えない性格の私は結局あっさりOKしたのでした。
ルームメイトは大家さんでもあるので、大家さんに頼まれてこの状況で嫌とは言えないです…


このおじさんに何があったのか知りませんが(家を失ったのか、家から追い出されたのか、何なのかわかりませんが)
とりあえずかわいそうな迷子のおじさんがうちんちのリビングで寝泊りしています。



このおじさん案外けっこう気さくないい人で、危険なことはまったくないんですが…
着がえをリビングに散らかすのやめて…
たばこの葉っぱをテーブルの上に撒き散らすのやめて…
夜はお酒を飲んでるらしいので、お酒のにおいが家中に充満してます…



ルームメイトの老猫の世話だけでもう十分大変なのに、このおじさんとの共同生活…


しかも1-2日だけという話だったのに、もう5日たちました。
冷蔵庫にはどんどん新しい食べ物が買い込まれています。日に日に食べ物が増えていってます。
しかもこのおじさん、山盛りの着がえをポリ袋につめて持ってきてます。
シャンプーやせっけんもでっかいのをポリ袋につめて持ってきてます。


これは帰る気ないよね?
というか帰るところがないんだもんね。


めっちゃ気ぃつかってます



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先週のことになりますが、アメリカに来てはじめてオーケストラのコンサートで弾く機会がありました。


日本のオーケストラとのあまりの違いにびっくり!
アメリカに4年もいてまだカルチャーショックというものに出会うとは…。


弾いた曲は
シベリウス カレリア序曲の中の1曲
ミアスコフスキー チェロ協奏曲 (チェロソリストは私のチェロの教授)
ドボルザークの交響曲6番


このうち楽しく弾けたのはシベリウスのみ。他の二つは「いったいこの曲誰が決めたの?」と思うほど、アンカレッジ市民オーケストラにとっては難曲でした。


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出典:adn.com

まず、この指揮者…指揮がわかりにくいのです。
あるチェロパート員が「指揮者が何をやっても、絶対に見るな!!」と言ったほど、指揮がよくわかりませんでした。
指揮に頼らずとも団員のチームワークで演奏できるくらいに練習できればいいのですが、なにせ練習期間は1ヵ月半週1回のみ。
コンサートマスターは大学のバイオリン教授、そしてチェロ協奏曲ではチェロの教授もオーケストラに参加していたのですが、彼らがまともなことを言うたびに、指揮者がとんちんかんなまとめ方をするので団員はみんな失笑でした(笑)



150505CivicDSC_7814.jpg出典:adn.com
そしてこのおばあさん方。
お年寄りになってもオーケストラに参加するっていうのは、アメリカならではで、さすがだなと思いました。
しかし近年UAAの音楽学部は学生にアンカレッジ市民オーケストラで弾くことを奨励しているので、チェロパートは60代以上のおばあさんたちと大学生という構成。
「勇敢にオープンに弾こうとする大学生」 vs 「保守的に細々と弾こうとするおばあさん達」 というちょっとした対立がありました。
私も一応大学生なので割と勇敢にオープンに弾いていましたが間違うと、前列のおばあさん方がため息をつきながら肩をすくめて「No Noというようにこっちを見てくるという塩梅でした。


もう一つ気になったのは、本番3週間前の時点でほとんどみんな楽譜をのり付け(またはテープで貼るとか)していなかったことです。楽譜を本のようにしておかないと、譜めくりしにくいとおもうのですが…。
結局本番までにはだいたいの人が製本していましたが、本番でもぜんぜん製本していなかったのが、このチェロのおばあさん方。ドボルザークの交響曲の長い楽譜もクリップでとめただけ(笑)
もう譜面台上は紙だらけ。もしも譜めくりを間違えると…40枚もの楽譜が全部床に散らばるという悲劇になるのは目に見えていますね。それが本番でおきると、それだけで演奏がストップしかねない大惨事になるでしょうね。
しかし絶対に譜めくりを間違えないという変な自信があるのが、さすがおばあさん方。
譜めくりに時間がかかってもぜんぜん気にしないというのも、さすがおばあさん方。



日本のオーケストラにいたときは、弓順は鬼のようにしっかりとパート内で、またはパート間であわせていました。
弦楽器は弓の動きをみんなであわせておかないと、弓が隣の人にぶつかるし、見た目に美しくないとか、表現がそろわないとか、いろんな困ったことがおきます。
しかしアンカレッジ市民オーケストラではほとんどみんな弓順は気にしていませんでした。
郷に入れば郷に従えってことで、私も最初は気にしないことにしていたのですが、さすがにだんだん気になってきて(こういうところが日本人の私。)。
いつも一番弓順がそろっているチェロパート員にコンサート当日に楽譜を見せてもらいましたが、弓順はまったく書かれていませんでした。



細かいことはいちいち気にしないっていうのが、この市民オーケストラの基本的な流れなんでしょうが、何を気にして何を気にしなくていいのかが、私にはまったくわかりませんでした(笑)


それから、一つ自分の大失敗。
ドボルザークの交響曲の4楽章の一番最後で、オーケストラ全員が休符という箇所があるのですが…
そこで、私一人、飛び出しました。間違って弾いちゃいました。
これをやってしまうとしばらくトラウマになります。




まぁいろいろ七不思議はありましたが、本番のチェロ協奏曲が大変すばらしかったというのがハイライト。

150505CivicDSC_7717.jpg出典:adn.com



おまけに私のチェロの教授が即興アンコールで弾いたバッハのチェロ組曲5番が、今まで聞いたどんな演奏よりもすばらしかったのでした。
ちなみにこの教授はチェロ組曲の専門家で、研究テーマはバッハのチェロ組曲の即興性についてです。
この時代の音楽家は、譜面どおりの音やタイミングで正確に弾くということはせず、かならずトリルなどの即興をおりまぜた演奏をしたそうです。
ということで教授の演奏もトリル満載で、特別な世界観をもった演奏でした。
ミアスコフスキーのような現代曲を弾いたあとでも、ステージ上はバッハの古風な世界観に完全に塗り替えられ、それが心の奥深くに語りかけてくるようでした。
音楽っていいなと思いました。
そして私もステージ上を自分の世界観に塗り替えられるような存在感をもった演奏をいつかしてみたいと思ったのでした。



とはいえ、バッハのチェロ組曲は私にとってはなかなか難しくなかなか練習する気にならないのですが、そろそろ本気で取り組んだほうがいいような気もします。



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